はじめに01 / 16
Noea Code を知る
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Noea Code(略称 Noea)は、AI とソフトウェアを開発するときに、その動作を理解し、判断するためのアプリです。要件を書き、コーディング Agent にコードを変更してもらい、実装の説明、根拠、注意点から結果が期待どおりか確認します。
既存のプロジェクトにある一つのルールから始められます。製品の動作、アーキテクチャ上の制約、アルゴリズムの要件は、いずれも最初の意図になります。
意図とは、ソフトウェアに満たし続けてほしい要件です。機能の完成後も有効で、動作を変えると決めたら対応する文章を変更します。アプリ全体を記述する必要はありません。重要なことから始めましょう。
意図と実装をつなぐ
毎日のチェックインアプリを開発し、次のように書いたとします。
7 日連続でチェックインしたユーザーに報酬を付与する。
報酬の条件は決まりますが、一日をどう数えるか、チェックインを逃したらどうするか、どんな報酬を渡すかは未定です。Agent は実装時にそれらを選ぶ必要があります。
Noea はこの文を実装の説明につなぎます。コードが日数をどう数えるかを読み、引用されたコードやテスト資料を開き、未達の要件や検討すべき選択を見つけられます。一日をユーザーの現地の暦日で数えると決めたら、その判断を意図に加え、以降の作業でも守る条件にします。
三種類の内容を知る
| 内容 | 目的 | 場所 |
|---|---|---|
| 意図ドキュメント | 求める動作や制約を記録する | サイドバーの意図セクション。拡張子は .noea.md |
| 実装 | ソフトウェアのコード、設定、関連ファイル | プロジェクトにリンクされた実装フォルダ |
| 実装の説明 | 意図に対する実装を、根拠と注意点とともに説明する | 意図ドキュメントの余白ノート |
意図ドキュメントは Markdown ファイルです。Git で管理したり、別のエディタで編集したりできます。実装の説明は別に保存され、余白ノートに表示されます。英語の画面では意図ドキュメントを Source(ソース)と呼ぶ箇所がありますが、実装フォルダ内のコードとは異なります。
日々のワークフロー
- 意図を明確にする。直接書くか、Agent と話し合い、提案された文章をレビューします。
- 実装して理解する。Agent に作業を任せた後、実装を調査し、説明、根拠、注意点を読みます。
- 判断を記録する。段落について質問し、維持したい要件を加え、実装と確認を続けます。
コードが既にある場合は、確認したい要件を書いて説明を実行します。まだ実装が必要なら、チャットまたは実装操作を使います。
理解した選択を受け入れても、すべての実装詳細を永続的な要件にする必要はありません。意図に含める内容の判断には、説明と根拠を読むをご覧ください。
Noea と Agent の役割
Noea は文章作成、意思決定の相談、変更のレビュー、説明の閲覧を行うワークベンチを提供します。Agent はプロジェクトを読み、ツールを呼び出し、コードを変更します。対応する Agent を選び、その Agent が提供するモデルとログイン方法を使います。
Noea の提案ワークフローでは、意図ドキュメントの変更はあなたが判断します。提案を編集して承認することも、見送ることもできます。コードの変更やコマンド実行は Agent の機能と権限設定に依存します。
実装の説明はテストや実際の操作の代わりにはなりません。重要な動作は根拠を確認し、必要に応じて検証してください。
小さく意味のある問いから始める
報酬の付与条件、在庫不足時の処理、API が守る制約など、範囲が狭く結果を観察できるテーマを選びます。それ以外は従来の開発手順を続けて構いません。